結婚式の二次会
二次会は必ず行わなければならないものではありませんが、結婚式に招待できなかった友人知人も招待できますし、結婚式には上司や会社関係の人たち、両家の親族などが出席しますので、友人同士ゆっくりとできないので、二次会を行う新郎新婦はたくさんいます。
式場で二次会も行える場合や、場所を変えて行う場合もあります。場所を決める際は、交通の便や、式場からの距離も考えて決めましょう。
また会費制の場合がほとんどです。だいたい男性女性で会費が異なる場合が多いですね。
また二次会の進行役は友人ということが多いです。お願いする場合は早めに、そしてどういう二次会にするのかも結婚式の準備と平行して打ち合わせをしておきましょう。
式の当日は、新郎新婦は着替えなどもありますので、二次会の会場にすぐ向かえる訳ではありません。 そんなときもせっかく招待したお客様をお待たせしないよう、進行役の方としっかり打ち合わせをしておきましょう。
二次会は披露宴とはまた違った演出ができると思います。来てくださった方が楽しめるような演出方法を考えるのも楽しいですよね。
二次会での礼儀とマナー
結婚式の二次会に招待された場合は、それほど心掛けなければならないマナーや礼儀はありません。
結婚式の二次会は、親しい友人・知人が中心の和やかな場ですので、結婚するお二人を心から祝福し、場を盛り上げることが最大のマナーかもしれませんね。結婚式の二次会は一般的に「会費制（相場は3,000～10,000円）」ですので、会費とは別にご祝儀などは特に必要ありません。
もちろん、二次会には結婚式（披露宴）に出席した人はもちろん、出席しなかった方もいると思いますので、結婚式（披露宴）に出席しなかった人は、この二次会で結婚祝いのプレゼントを渡しても良いでしょう。
またいくら和やかな場でも、主役は結婚する新郎･新婦ですので、「常に新郎･新婦のことを考えた行動、言動を心掛けましょう」。
お酒を飲みすぎた新郎の友人が、新婦が知らなかった「ちょっとマズイ話？」をしてしまい、二人の関係がギクシャクしてしまった、ということもたまにあるようですから。